おすすめ商品

しょうがレモンなはちみつ

出会いと開発のきっかけ

自宅で作りつづけた 美味しいモノを、多くの人に

「いつか海が見える場所でカフェを開きたい」、そんな夢を見ながら4人の子育てに邁進していました。嫁いできた芦北が大好きで、マルシェイベントを企画するなど地域を盛り上げる活動も行っていました。 転機となったのは、2020年7月の豪雨災害です。温かなごはんを作り、近隣の被災された方々へ配ったことで、食が持つ力を改めて実感。自宅の一室を食堂に改装し、長年の夢に限りなく近い「海の近くの食堂」IBUKUROをオープンしました。芦北産の食材をふんだんに使う店として営業を続けるうち、「やっぱり私は、美味しいものを人に食べてもらうのが好きなんだ」と強く思うようになりました。 そんな私が10年以上、自宅用に作り続けてきたのが「ショウガとレモンのはちみつ漬け」です。とてもシンプルなものですが、紅茶と合わせてお客様や友人に振る舞うと、「これ、すごく美味しい！」と評判に。 「この美味しさをもっと多くの人に届けたい」、その思いが膨らみ、商品化を決意しました。

こだわりと商品への想い

地元愛が隠し味 無添加でシンプルな美味しさに

私が芦北町に嫁いできて25年余り。海も山も豊かで美味しいものがたくさんあるこの町が、本当に大好きです。なので商品化にあたって「材料はすべて芦北産のものを使う」と決めました。 はちみつは町内の養蜂家が作る百花蜜を使用。ねっとりしすぎず後味がすっきり、香りも爽やかで、ショウガやレモンとの相性が抜群です。ショウガは自宅から30分ほどの山の頂で農業を営む方が無農薬で育てたものを仕入れ、レモンは柑橘類の名産地でもある芦北ならではの新鮮なものを使用しています。 シロップは使わず100％芦北産のはちみつのみ。レモンは皮まで丸ごと、ショウガは丁寧に皮をむきスライスし、そのまま漬け込んで瓶詰めに。加工所もすべて芦北町内にこだわり、作り手も素材も「オール芦北」の一品に仕上げました。 材料ははちみつ・ショウガ・レモンの3つだけ。シンプルだからこそ素材の力が際立ち、酸味と辛さをやさしくはちみつがまとめ上げた、ぜいたくな味わいになっています。「芦北の食材で、こんなに美味しいものが作れる」、胸を張って届けられる商品です。

届けたい思いと読者へのメッセージ

体の芯から温まるドリンクに 肉料理との相性も抜群

無添加で作った「しょうがレモンなはちみつ」は、お湯や紅茶で割るホットドリンクがいちばんのおすすめ。ショウガの辛味がしっかり効き、レモンのビタミンCも加わって、体を芯から温めてくれます。ヨーグルトに混ぜても美味しく、オリーブオイルや塩と合わせてサラダのドレッシングにしてもぴったり。豚の生姜焼きやチキンソテーなど、肉料理の隠し味としても相性抜群の万能調味料です。 製造から1年の賞味期限の中で、味や色、香りが変化していくのも魅力のひとつ。瓶詰めしたてのフレッシュな風味はもちろん、時間が経つほど深みとコクが増し、ウィスキーなどのお酒にもよく合います。 ショウガやレモンの果肉まで丸ごと食べれば、体が喜ぶ実感も。芦北の自然の恵みがぎゅっと詰まった美味しいはちみつ漬けで、たくさんの方に笑顔になっていただければ嬉しいです。